共に学び、共に成長する場へようこそ
皆様、当校のウェブサイトへようこそ!
私は、この学校の代表を務めております山谷真予(やまたに まさよ)です。
訪問いただき、心より感謝申し上げます。
私の経歴は、多くの方々と共に学び、成長してきた旅の記録です。
看護師、救急救命士・消防士として約31年間、さまざまな人々の生命を守る仕事に携わってきました。この経験を通して、命の尊さや、支え合うことで生まれる大きな力、そして人と人とのつながりの温かさを深く感じるようになりました。
また、発達障害を持つ子どもを育てる母親としての日々は、私にとって大きな学びと挑戦に満ちたものでした。さまざまな壁にぶつかりながらも、それを乗り越える中で得た気づきや教訓は、今の私の原動力となっています。
学校の設立動機
私自身の経験から、この「mina mina parent college 〜親のための学校〜」を設立しようと決意しました。
学校卒業後、苦労をしたり悩んだりしながら、生きづらさを感じている若者たちが多くいることを知り、彼らが自立し、充実した生活を送るためには、適切な支援と機会が不可欠であることを痛感しています。
そんな若者の親御さんも、私と同じように「どうしたらいいのか?」と悩みながら、一生懸命子育てをしているのではないかと感じています。
しかし、「思うようにいかない」「ますますどうしていいのかわからない」「誰に相談すればいいのか…」といった迷いを抱えている方も多いのではないでしょうか。
特に、18歳を過ぎると支援体制が大きく変わり、親も子もその変化に戸惑うことが多くあります。私も息子も、その変化にどう適応すればいいのか分からず、悩む時期がありました。
私も同じように心配で、つい色々と口を出してしまう親でした。
しかし、「もしかしてそれって逆効果かもしれない」と気づき、少しずつ「言わない勇気」を持つようにしてから、息子は自分らしくのびのびと楽しそうになっていったのです。
ある日、息子が「生きやすくなった!」と言ってくれた時、親としての関わり方の大切さを強く実感しました。
「つい心配で言ってしまう」ということをやめるのは簡単ではありません。でも、同じ悩みを持つ仲間と一緒に進んでいけば、一人で抱え込むよりもずっと楽に、そして前向きに子どもとの関係を築けるのではないかと思うのです。
そこで、この学校に、同じような悩みを持つ親御さんに集まっていただき、共に子どもからの自立と自分の豊かな未来を築いていく場を作ろうと決意しました。
ぜひ、私たちと一緒に前へ進んでいきませんか?
あなたとお子様が、心から「生きやすい」と感じられる未来を共に築いていきましょう。